タイ国政府観光庁(TAT)様とエアアジアX様にご招待頂いた旅なので
飛行機はもちろんエアアジア。
キャップとうちわまで頂きました!

LCCというと安かろう悪かろうというイメージもありますが
今回エアアジアを利用してみて、思った以上に便利で快適だという事がわかりました。

利用路線はこちら
@成田→バンコク(フライスルー※)→チェンマイ
6時間以上の中長距離路線は関連会社のエアアジアの関連会社エアアジアXが担当。
最後のXは社長がX JAPANが好きだからXにしたという噂。
バンコク行きの機内食 グリーンカレー

タイと言えばトムヤムクンかグリーンカレー。
本格的な味でおいしく頂きました。
LCCでは通常機内食がない分安いんですが、オプション料金(1000円以下)でつける事が可能。当日機内で頼む事もできますが事前にネットで予約したほうが選択肢が多いのでオススメです。
メニューの一部


アジア各国を代表する料理の数々で迷ってしまうほど。
※フライスルーとは
LCCでは原則区間ごとに予約する形になるので、今回のようにバンコク経由のチェンマイだとしても、バンコクで一旦荷物をピックアップし入国審査を済ませる必要があります。
それを無しにして、そのままチェンマイまで乗り継げるようになっているのがフライスルー。
バンコクのドンムアン空港とマレーシアのクアラルンプールの空港経由であれば自動的にそうなります。
(ANAやJALなどLCC以外の航空会社では普通の事なのですがLCCでは珍しい)
(フライスルーはエアアジア独自の名称です)
Aチェンマイ→プーケット
タイ北部のチェンマイから南部のプーケットまで約2時間。
ハブ空港を経由しなくても地方から地方へ直で行けるのは便利でした。

ここでの機内食はチキンライス。

肉厚のマンゴー付きのスイーツも。

Bプーケット→バンコク


Cバンコク→成田
最後の機内食はパッタイでした。

ちなみにシートは革張りで座り心地は全く悪くありません。

エアアジアの長距離国際線はLCC以外の航空会社と変わらないシートピッチ。
しかもクワイエットゾーンと言って10歳以下のお子様は座れないエリアがあるので
静かに過ごしたい時はクワイエットゾーンがおすすめです。
海外に行くのにお金がかかる、というのは大部分が飛行機代を指していると思います。
安く抑えようと思えば驚くほど安く買えるLCC。
でもやっぱり機内食も食べたいし長時間だからゆったり過ごしたい、、、と思うなら
自分が必要とするサービスだけオプションでつければいい話。
私は荷物は預けず機内に持ち込むので、その分安くなるならそれだけでも嬉しい。
機内持ち込み荷物は原則1つ、重さも7kgまでと制限があるのでそこを考慮する必要がありますが。
安く飛んでその分のお金を現地滞在費にまわすほうがずっといい。
人それぞれ旅のスタイルがあると思いますが、賢いトラベラーならLCCを検討しない手はないと思います。
これからLCCも積極的に使っていこうと思います。